
2024年9月からイギリス、ロンドンの大学院に進学中のmujicoです
今回は、2025年の4月、大学の春休みを使ってアイスランドに旅行に行ったので、その時のお話しをしようと思います。
今回は、3日目のお話しをしようと思います。
前回の記事はこちらから読めます。
アイスランド旅行記3日目

3日目は、日中は市内観光として、レイキャビック市内を巡ることにしました。
天気は、あいにくの曇り空。夜には、オーロラ鑑賞ツアーに行くことにしていたので、「どうにか晴れてくれ…!!!」と念をおくりながら、観光をしていました。
アートの街、レイキャビック
レイキャビックの街並みは、北欧っぽい小さい家たちが立ち並ぶ風景なのですが、
結構な割合で、街角でストリートアートを見れます。
例えば、こんなデザインのお家があったり、

街角の壁には、いろんな種類のアートが所狭しとしています。


これを見つけるのも、楽しみの一つになりそうです!
なぜか見たことあるようなコンビニが…?
こんな感じで、散策をしていると、私と友人の目に入ってきたのは、なぜか見覚えのある色味のコンビニ


うん….???セ◯ンイ◯ブン??
残念ながら、これは私たちの親しみのあるあのコンビニではなく、1011(Ten Eleven)
名前もめちゃくちゃ似ているので、これは流石にインスパイアされた形でしょうか。
中に入って、品揃えをみてみましたが、 残念ながら、日本にゆかりのあるようなものはなく、値段も高額だったので、何も買わずに出てしまいました(笑)
レイキャビックのシンボル、教会

レイキャビックの中央にそびえるのは、教会と、その道を彩るレインボーロード。
この道には、多様性を称え、性的マイノリティの方をサポートする意味があるそう。
その道が、教会に繋がっているというのは、非常に象徴的です。
教会の中に入ってみると、白を基調としたシンプルな作りになっています。入場は無料です。

教会の後ろ手には、パイプオルガンが置かれています。なんとなく、一般的なものよりもハイテクそうな印象
お昼は、スープとパンの食べ放題!
この観光の中で、一番感動したのは、実は食事でした!
前の記事でもお話しした通り、アイスランドは物価の高い国で有名。普通にレストランで食事したら4000円はかかってしまいます。
しかし、私たちの日程的に、レイキャビックでご飯を食べれるのはこれで最後。
ということで、なにかしら名物を食べたい!という思いからみつけたのがこちらのお店。
Icelandic Street Food
このお店、パンをくり抜いたものの中にスープを入れて提供しているのですが、そのスープが「飲み放題」というすごいシステム!!

黒板がメニュー表になっており、私たちが行った日は、「Shell Fish Soup」、「Traditional Lamp Soup」、そして「Spicy Tomato Soup」が選択可能。ラムスープは最初の1杯だけ可能で、他の2種類は飲み放題だったと思います。
これで、お値段3000クローナ(3300円)。これは、アイスランドでは激安の部類です(笑)
実際のパンとスープの写真がこちら!

パンもすごくボリューミーだし、スープもとても美味しいので、めちゃくちゃおすすめのお店です!
私は結局3杯おかわりしました…笑
アイスランドでは、スープ(特にラムスープ)が有名なので、ぜひ試して欲しいです!
夜は、オーロラツアー
お昼にぱんぱんに食べたので、いつも間にか、夜になっていました。
3日目の夜は、オーロラツアーを予約していたので、バスにのってオーロラが見えそうな郊外に向かいます。
予約したのは以下のツアーです↓
📝 オーロラ鑑賞ツアー|レイキャビク発

大型のバスに乗って、レイキャビックから離れた光の少ない郊外へと向かいます。
途中バスガイドさんが、様々なアイスランドのお話しをしてくれるのがとても面白かったです。
例えばですが…
・アイスランドでは、ゴルフが24時間できる(白夜の影響で、ずーっと太陽がいる時期があるので)
・なので、アイスランドのゴルフ人口はめちゃくちゃ多い
・子供達はサッカーをしていることが多い。地熱であったかくなるサッカー場がある
などなど…
この日の天気は、あいにくのところ曇りで、なかなか空が見える場所がありません。それでも、なんとか、場所を移動しながら、オーロラ少しでも見れないか探すバス一行…
しかしながら、オーロラが見えることはありませんでした(泣)
深夜遅くに我々はレイキャビックに戻りました…!
しかし、このツアーは、オーロラが見えなかった場合、別日にもう一度無料でツアーに参加することができます。
私たちは残念ながら、次の日以降レイキャビックを後にしてしまうので、参加できませんでしたが、時間があって何度もチャレンジしたい人にとっては親切設計ですよね!



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