2024年9月からイギリス、ロンドンの大学院に進学中のmujicoです
今回は、ロンドンで日常使いしている大好きなリュックについて紹介しようと思います!
- 30代でSE兼キャリコン → イギリス大学院に在学中の純ジャパ女子
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どうして、mujicoがイギリス大学院にいくことになったか、などは、以下の記事をお読みください!
海外大学院生が日常的に使うバッグとは
実は難しい?バッグの選び方
今回、この記事を書こうと思ったきっかけは、自分自身の体験からでした。
実は、イギリスに来る前、日常使いのバッグに1ヶ月間悩み続けた過去があります…
検索しても、なかなか情報もないし、かと言って毎日使うものなので、自分なりに妥協はできませんでした…!結果、出国前の1ヶ月は、ほぼこのバッグ探しに奔走することになりました
しかし、その吟味の結果、個人的に大満足の買い物ができて、毎日快適に使っています。
今回は、自分の経験も踏まえつつ、周りの大学院生がどのようなバッグを使っているかも含めて、みなさんにお伝えしたいと思います。
これから紹介するバッグは、イギリス、ロンドンで私が毎日使っているものです。海外で生活する上での、利便性などをしっかり考えた上で買ったものです。
ですので、留学生以外にも、ヨーロッパや海外に旅行を予定されている方にも、有益な情報だと思います!
日常使いする上で欠かせない3つのポイント
1ヶ月間、様々なバッグを見たり、情報収集する中で、自分なりにこれだけは譲れない!という3つのポイントが出てきました。
この3つのポイントについて紹介します。
1. 大容量で軽い
大学院生の荷物は、結構重いです!
ほぼ毎日大学に行ってますが、Laptop、iPad、お昼ごはん、タンブラーなど重い持ち物を毎日持って歩いて行ってるため、かなり荷物が入るものではないと日常使いは難しいです。
また、毎日背負うものなので、軽量な作りである必要もあります。
私は、更にこのバッグを小旅行でも使いたいと思っていたので、日常使いプラスアルファぐらいの大きさのものを選びました。
2. 防犯性
大都会ロンドンの街で生活する以上、日本よりも犯罪に気をつけなければいけません。ロンドンは大都市の中でも、重度な犯罪は少ないですが、スリやひったくりなどの軽犯罪が多い街です。
自分の手荷物は自分でしっかり守る必要があります。
私自身、日々生活している中で、危ない場面に出くわすことはほぼないですが、とは言っても、防犯意識は非常に重要です。
日常使いするバッグにおいても、防犯面の配慮がされているかどうか、はかなり重要なポイントです。
スリやひったくりが狙うのは、スマホや財布など貴金属のものです。そのような貴重品を取られにくい機能を持つバッグを探しました。
3. 撥水・防水加工
イギリス、特にロンドンといえば「霧の都」と言われる通り、雨が多いことでお馴染みです。
実際に生活している中でも、日本より通り雨に出くわす場面が多いです。私は普段、徒歩で通学しているので、雨を凌ぐ加工は必須です。
リュックかトートバッグか
バッグの形状については、私自身もかなり悩みました。留学生だと、PCやノートなどを持ち歩く必要もあるので、大きな荷物を持って行ける、リュックかトートバッグスタイルのものかの2択になると思います。
それぞれ、メリット・デメリットがありますが、私は「リュック」を選択することにしました。
上にあげた通り、私は毎日かなりの量の荷物を徒歩で持ち歩くくことになります。
トートバッグのような形状だと、肩に負担がかかりやすく、リュックよりも疲れやすいです…。ですので、今回はリュックを持っていくことにしました。
私も色々検索している中で、ロンドンでリュックは安全なのか?と少し心配になりました。
これは、個人的な意見なのですが、日々使っている限りは、大丈夫だと感じています。私の友人も、多くがリュックで大学に通っています。
電車に乗る時や繁華街に行く時は、前に持つだったり、危ない場面を気をつければ、基本的にリュックでも生活は可能です!
自分が選んだリュックの紹介
色々と調べた結果、私は以下のリュックを利用しています。
コールマンのウォーカー25 ブラックです!
上の写真が、普段使っている実物です!
自分のリュックには、目印として、千葉県民のココロ「チーバくん」の蛍光ストラップをつけています。
コールマンは、長年愛されている有名なキャンプブランドです。テントや寝袋など、キャンプ用品だけでなく、リュックやアパレルなども人気です。
有名キャンプブランドなだけあって、耐久性もバッチリ。非常に軽量に作られていて、背負いやすいですし、かなりお気に入りです。
お気に入りのポイントとしては、以下の通り
大容量ながらも女性にピッタリのサイズ感
ウォーカーには、3つのサイズ展開があり、15L、25L、33Lとなっています。
今回私が選んだ25Lは、女性にとってかなりいいサイズ感だと思います。
私は、実際の店舗で、全てのリュックを背負って、中身も確認をしています。
33Lは、やはり女性だと少し背負わされている感が強く、自分の体にも合っていない印象を受けました。
私は、日本人女性としては少しだけ身長が高め(163cm)ですが、一般的な体型だと思います。女性の方であれば、25L。男性の方で、もう少し大きめな方がよい、ということであれば33Lをお勧めします!
実際に、私はこのリュックで以下の持ち物を毎日大学へ持って行っています。
(このリュックの中身についても、今後記事にしようと思ってます!)
- Macbook Air 13インチ
- iPad mini 第5世代
- ランチボックス(お昼用)
- お茶を入れるタンブラー(500ml)
- お菓子・果物(ポテチ・バナナ・みかん・りんごなど)
- お水(500ml)
かなりの量を入れていると思うのですが、容量としてはまだまだ入るぐらいたっぷり空きがあります!
また、重量も570gも軽量なので、リュックの重さはあまり考慮せずに、どんどん重いものを入れても大丈夫です。
なので、旅行などの時も、2、3泊であればこのリュックだけで全然OKそうです!
防犯面・防水面も強い
一見、普通のリュックに見えますが、実は工夫をすれば防犯対策もしっかりできます。
また、撥水加工で雨のロンドンでも安心です。
防犯の部分について、少し具体的に説明しようと思います。
まず、1つ目に一番前のポケットには、紐とカラビナがついていて、そこに貴重品をつけることで、スリなどから防ぐ機能がついています。
私は、ここにリール付きのカラビナを付けた無印のお財布を入れていて、すぐ取り出せるようにしています。
こうしておけば、リュックからお財布をすぐ抜き取られるなんてことはありませんし、お財布を外に出している時も、紐がついているので、取られる心配も減ります。スリ対策にはもってこい!
ちなみに、実際に私が使っているのは、このカラビナです!
かなり大きめのサイズですが、その分しっかりとした作りでお安めなので、オススメです。
さらに、このリュックのファスナーには、全て紐がついているので、南京錠をつけたり、紐をまとめてバックルをしめておけば、ファスナーを開けづらくすることができます。
私は、地下鉄に乗る時などは、前にリュックを持って、このバックルを閉めた状態で乗るようにしています。
もちろん、本当に防犯しなければいけない時は南京錠をお勧めしますが、日常生活においては、このぐらい防犯対策をしておくだけでも効果アリだと思います。
なにより、安い!低価格帯のリュック
ここまで色々と話してきましたが、私自身が一番のポイントにしたのは、「たとえリュックを盗難・紛失としても、あまり傷つかないぐらいの価格帯であること」でした。
防犯面の高いリュックや、ブランドのものですと、盗難・紛失した時のダメージが大きい…なにより、貧乏留学生として、あまり高い買い物はしたくなかった。
なので、このコールマン ウォーカーのお値段は、かなり良心的かつ、自分的にもベストなお値段だったのです!
ちなみに、私がAmazonで購入した時は5000円を切っていました。
この価格帯であれば、気軽に手を出しやすいですし、たとえ盗まれたとしてもダメージが少なくすみます…!この安さが一番の決め手になりました。
番外編:イギリス大学院生は、リュック or トートバッグ?
私のリュックの紹介は以上として、番外編として、私の友人たちのバッグを紹介しようと思います。
実は私の周りの友人の大多数はリュック派です!
やはり、PCやiPadなどの電子機器を日々持ち歩く、大学院生は、リュックで通っている人が多い印象があります。
ブランドは様々ですが、やはりキャンプブランドなど、しっかり量がはいるものを選んでいる人が多いかなと思います。
続いて多く見るのは、大学のトートバッグです。
私の在籍するUCLでは、トートバッグが無料で配布されることが多く、そのトートを使っている人を多く見かけます。重すぎるものを入れられるほどの耐久値はないですし、防犯面も微妙ですが、黒でかっこいい感じのトートなので、使っている人が多いイメージです。
とはいえ、みんな自分の使いやすいバッグを使っているという印象を受けます。
私みたいに1ヶ月吟味した人は少ないかも…
あまり防犯面を意識しているという印象もありません。私が意識しすぎている感もありますが、とはいえ、スリなどがあるのも事実なので、防犯するに越したことはありません。
終わりに
今回は、自分が実際に日常使いしているリュックを紹介しました!
- 大容量で軽量
- 防犯面もしっかり対策できる
- 防水・撥水加工がされている
個人的には大満足の買い物だったので、もしイギリスに留学したり旅行を検討されている方で、バッグを悩まれている方の、参考になれば幸いです。
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