IELTS Speaking対策で、オンライン英会話を検討していますか?
今回は、IELTS Band 7.0、Speaking 6.5を獲得した私が、ネイティブキャンプを使ったおすすめのIELTS Speaking対策についてお話しします!
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IELTS Speakingについて
IELTS スピーキングの概要
そもそもIELTSのSpeakingとは、どのような試験でしょうか?
IELTSのSpeakingは大きく分けて、以下3つの構成で作られており、合計約15分ほどの試験です。
セクション | 内容 |
---|---|
パート1 | 自己紹介とインタビュー(4〜5分) 試験官の自己紹介の後、皆さん自身の自己紹介をするように促され、本人確認が行われます。試験官は、身近なテーマ(家族、仕事、研究、興味など)に関する一般的な質問をします。 |
パート2 | スピーチ(3〜4分) 試験官から、特定のテーマについてのタスクカードが渡されます。このタスクカードには、スピーチの中でカバーできるポイントも含まれています。 |
パート3 | ディスカッション(4〜5分) 試験官は、パート2のテーマに関連するその他の質問をします。受験者は、より一般的な問題と意見について述べる機会が与えられます。 |
IELTS スピーキングの採点基準
IELTSでは4つの採点基準を設けており、それぞれに対して1〜9点までの0.5点刻みで点数が付与されます。その点数をベースとして、最終的にIELTS Speakingのスコアが算出されます。
- 流暢さと一貫性
- 語彙力
- 文法知識と正確さ
- 発音
つまりこの4つの部分を強化する必要があります!
上記4点を対策するために、オンライン英会話は有効です。
例えば、流暢さと一貫性で言えば、オンライン英会話のように日常的に話せる環境を作ることで、英語がだんだんすらすらと出てくるようになります。
さらに語彙力・文法・発音については、自分で学んだ内容をオンライン英会話でアウトプットすることで、記憶に定着するだけでなく、さらにレッスンで先生に添削してもらうことで、正しい単語・文法を使えるようになります。
まさにオンライン英会話は「アウトプット」の場面をなるべくたくさん作れるという点で強みがあると思いますし、実際のIELTS Speakingにも有効だと思っています。
【体験談】ネイティブキャンプでのIELTS Speaking対策
では、ここからは実際に、私がネイティブキャンプを利用して、IELTS Speakingで6.5をゲットした方法についてお伝えしたいと思います!
なぜ「ネイティブキャンプ」なのか
私は、オンライン英会話を4年以上利用しています。
4年間の間で、様々なオンライン英会話を試してきましたが、結局ネイティブキャンプが一番メリットを感じました!
なぜなら、ネイティブキャンプは以下の3つ点で、他のオンライン英会話より優れていると思ったからです。
- 好きな時に、好きなタイミングでレッスンが受けれる
- 1日のレッスン回数に制限がない
- なにより値段が安い!
1. 好きな時に、好きなタイミングでレッスンが受けれる
これは、社会人かつズボラな私にとってかなり大きなメリットでした。
その点、ネイティブキャンプでは、24時間365日好きなタイミングでレッスンをすぐ開始できます!
私は、かなり気分屋で、「レッスンをたくさん受けたい!」と思う時もあれば、「今日は疲れたからちょっとだけでいいや…」という時もあります。
その日の気分に合わせてレッスンができるのはとてもありがたかったです。
2. 1日のレッスン回数に制限がない
上記に書いたメリットに加えてさらに、ネイティブキャンプでは「1日のレッスン回数は無制限」です。つまり、空いている日(休日など)で一気に練習ができます。
私も、Speaking頑張るぞ!という日は1日に3レッスン以上受けていました。
他のオンライン英会話だと「1日1レッスン」などの制限があるため、このような練習方法は難しいです。
直後のレッスンで覚えた単語やフレーズを、すぐ反復練習できるので、この点はスピーキング力向上に貢献していたと思います。
3. なにより値段が安い!
ネイティブキャンプは、わずか月7480円で、レッスン回数無制限が利用ができます!
他のオンライン英会話と比べても、かなり安い方だと思いますし、安いサービスは英会話の継続がしやすいと思います。
IELTS Speaking対策は、継続的な練習が必要不可欠です!ある程度、長い期間利用できるサービスを選択したいと思い、安い金額で継続的に英会話ができるネイティブキャンプを選んでいました。
IELTS スピーキングの練習方法
では、どのようにネイティブキャンプで、IELTS スピーキング対策をしていたのか説明しようと思います。
ポイント:何を特に鍛えたいかを定めよう!
先ほどお話した通り、IELTSのスピーキングでは採点区分が大きく分けて4つあります。
この4つ全てをカバーできるのがオンライン英会話ですが、対策の仕方は少しずつ異なります。この4つのうち、どこを中心に点数を取るのかを考えた方が、スコアは出やすいなと思います。
ですので、オンライン英会話でスピーキングを鍛える時に、私は「流暢さと一貫性」を中心に伸ばすことにしました。
私のIELTSの先生も、日本人が一番伸ばしやすいのが流暢さと一貫性である、とお話していました。
この点は、オンライン英会話の「レッスンをたくさん受けられる」という強みを活かしやすいですし、アウトプットをたくさん積み重ねていくことで確実にあがる部分です。
ですので、以降はこの点を鍛えるためのレッスン方法についてお伝えします!
教材について
ネイティブキャンプでは、IELTS の教材が今年新たに追加されています。
実際にIELTS のテスト形式でPart1-3までを勉強できる内容になっています。
しかし、この教材はあまりおすすめしません…
模擬テスト形式で学べるものの、自分が英語を喋る機会が少し少ない印象を受けました。
特に私は「流暢さと一貫性」の部分を鍛えたいと思っていたので、なるべくアウトプットが多い教材の方が、スピーキング力向上になると思います。
ですので、私はいつもレッスンの時は「5分間ディスカッション」という教材を利用していました!
この教材は100個あるトークテーマから好きなものを選んで、そのテーマについて先生と議論をするという教材です。
テーマを選ぶと、そのテーマに関する質問をたくさん投げかけられます。それについて、自分なりの意見を話すという内容になっています。
- アウトプットがとにかく多い(質問に答えるので、基本こちら側が話す)
- 質問に対して、きちんと英語で自分の理由を述べられるようになる
- IELTS でもよく出てくる「Environment」や「Work」、「Travel」といった汎用的なテーマの質問について準備ができる
この教材を千本ノックのように何度もやることで、流暢に自分の意見を述べることができるようになりました!
レッスンの先生について
IELTSに精通する先生を探したい場合は、無料カウンセリングをまず受けることをおすすめします!
日本人のカウンセラーの方が、IELTSに精通した先生をたくさん教えてくれます。そのような人たちをお気に入りに入れておくと、お気に入り講師としてトップページに出るようになるので便利です。
とはいえ、私はそこまでIELTSに精通しているかどうかは重要視しておらず、むしろ「楽しく積極的にコミュニケーションを取れる人」を優先していました。
英会話って、モチベーション維持が一番難しいと思っています。
なので、「知識やスキルのある人」よりも「自分が話していて楽しいと思える人」を優先した方が、どんどん英語を話したくなるでしょうし、自分も言葉が出てきやすくなると思います。
もし、良い先生に出会えたら、必ず「お気に入り」をしておきましょう!今後空いてるタイミングでレッスンしやすくなります。
先生の絞り込み方
Native Campでは、リアルタイムで空いている先生を見つけてレッスンを申し込むため、良い先生を見つけるためには「絞り込み」が重要です。
私の絞り込みは以下の2点を設定してました。
- 対応教材:選択中の教材でレッスン可能
- 長所:フレンドリー
レッスン中に気を付けること
ネイティブキャンプでは、1日に何度もレッスンが可能ですが、何度もやっても意識づけが大事です。
私は以下の2点だけを意識しながらレッスンを受けていました。
- 自分から積極的に話す。自分のスピーキング時間の方が長くするように心がける
- わからない単語は積極的に質問する
意識すべきポイントを絞ることで、スピーキングにフォーカスして練習することができました!
終わりに
自分の実体験に基づいて、ネイティブキャンプを使ったIELTS スピーキング対策についてご紹介しました!
- 4つの判定基準のうち、集中的に取り組む点を決めよう
- 教材は、「5分間ディスカッション」がおすすめ!
- 先生は、IELTSに精通している人よりも、フレンドリーで話しやすい人がおすすめ!
- レッスン中に心がける点を決めてレッスンに挑もう!
まずは7日間の無料トライアルがあるので、自分にあったオンライン英会話かどうかを試してみていただけるといいかなと思います!
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