イギリス大学院準備エッセイ

イギリス大学院留学まであと3ヶ月に迫ってきました

イギリス大学院準備

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
そして、初めてブログを読んでくださる方、始めまして!

2024年9月より、イギリス大学院に留学予定のmujicoです。

いよいよ、イギリス大学院留学が迫ってまいりました。普段の記事とは異なり、今の私の心境について書きたいと思います。

英語スコア達成までの苦しさ

今、6月現在、私は大学院が設定したIELTSスコアを無事達成し、各種準備を進めています。

ただ、IELTSのスコアを達成するまでは、「IELTSがうまくいかなかったらどうしよう…」とずっと後ろ向きなことばかりを考えていました。

私は、社会人になってから地道に貯蓄などを行い、全て実費でイギリス大学院に留学します。
正直、金銭的な余裕は正直なく、かなりカツカツの状態で、ロンドンに向かいます。

なので、進学予定のUCLが開講しているPre-Sessional Courseの授業料(約150万円)も、追加で支払える金額ではなく、スコアを達成するしかない、と自分を追い込みながら勉強をしていました。

mujico
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しかし、中々IELTSのスコアが上がらず、成長を感じられない辛い日々が続きました…

大学に出願した時は、IELTSスコアを0.5ポイント上げるのなら3ヶ月で十分!なんて甘いことを考えていましたが、結局スコアを達成できたのは、その倍の6ヶ月後

3ヶ月を過ぎてから、焦りと不安に押しつぶされそうになりながら勉強する毎日。5ヶ月目あたりからは「もうイギリス留学は無理かもしれない…」と半ば諦めながらも、なんとか勉強を続けていました。

最終的には、なんとか6ヶ月で0.5ポイントのスコアアップに成功しましたが、これ以上頑張るのはもう無理!というギリギリの段階まで来ていました。
もし、これからイギリス大学院を目指す方には、「なるべく早くスコアを取った方がいい!」と強くおすすめしたいです。精神が削られます…泣

それまでの流れについては、別の記事に書いているので、もし気になる方がいれば以下を読んでいただけると嬉しいです。

達成した後、まだ実感の湧かない日々

IELTSスコア達成してから、一気に私の留学準備は動き始めました。
寮の決定の通知を受けたり、ビザ申請のためのCASを確認したり、会社に正式に辞めることを告げたり…多分他の人よりもかなり遅いペースで、準備を進めています。

しかし、そうは言っても、依然として「イギリスに行く」という実感は湧きません。

私は、大学生の時にイギリスに留学してから、ずっともう一度イギリスで勉強してみたいと思い、社会人になってからも少しずつお金を貯めたり、英語の勉強をしながら機会を伺っていました。

そんな数年越しの夢があと少しで叶うにも関わらず、自分があと3ヶ月もしないうちにイギリスにいるということが、全く実感が湧かないのです。

いままでずっと夢に見ていた留学があと一歩に迫った今、まだ実感が湧かずにふわふわした気持ちを持て余しています。なんだかんだ日程が近づいていけば、何か心境の変化があるかもしれませんが、正直なところ、このままイギリスに飛んだ後も、しばらく夢見心地なままロンドンにいそうな気がしています。

とはいえ、準備は進めていかなければいけませんので、気持ちを引き締めつつ、イギリス大学院留学の準備をしていきたいと思います。

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