イギリス大学院に進学予定のmujicoです。今回は、大学生の頃の語学留学体験についてお話しします！
今回は、私が大学時代に過ごしたイギリスの南の街、イーストボーンについて紹介したいと思います。
私の語学留学体験
私は大学４年生のタイミングで休学して、イギリスに１年ほど語学留学へ行きました。
元々、大学時代からずっとイギリスに留学したいと考えていたのですが、英語がからっきしダメだったこともあり、正規の学部留学は難しいだろうと判断して、自費留学をしました。
そんな私が選んだのは、イギリスのEast Sussex州にある「イーストボーン（Eastbourne）」という街です。
日本では、あまり有名な街ではないと思いますが、もう一度ここで暮らしてみたい！と思うほどにお気に入りの街になりました。
この記事では、イーストボーンの街を紹介しつつ、自分がどんな語学留学を体験したのかを説明します！
イーストボーンとは
イギリスの南の町、Eastbourneは、首都ロンドンから１時間半ほどの場所にある海沿いの街です。
場所は、この辺りです。近くには、サッカー日本代表の三笘選手が所属していることで有名なブライトンという南部最大の町があります。
イギリスは、日本と同じ島国にも関わらず、海のイメージは若干薄いかなと思います。
しかし、南部に行くと、綺麗なビーチや、素敵なピア（桟橋とそれにつながる海に浮かぶ施設）があり、素敵な風景が広がっています。
イーストボーンもそれに違わず、一般的なイギリスのイメージとは異なる「海沿いの綺麗な街」でゆったりとした生活が出来る場所です。
なぜ留学先にイーストボーンを選んだのか？
私は、イーストボーンに行く前に１ヶ月だけ「リバプール」という街で過ごしていました。
人も暖かく、文化も盛んで音楽やサッカーを楽しめる素敵な街でした。しかし１つだけ自分の中で許せないことがあったのです。
それは、天気！
リバプールに１ヶ月滞在していた中で、晴れていたのはほんの数日で、ほとんどが曇りか雨（泣）
イギリスの天気は悪いというのをわかって留学したものの、この天気の悪さには正直堪えました…。
やっぱり天気は人の気分を左右させるので、どんよりしている地域よりは、カラッと晴れている地域に行った方が、自分の心も健康に過ごせると思います。
なので、次に留学する先は絶対に天気で選ぼう！と思い、色々と探す中で見つけたのが「イーストボーン」という街。
なんでも、イングランドの中で一番天気の良い街として知られているよう（真偽は不明です）
なので、私は迷わずこの街に決めたのでした！
実際どうだった？
実際に「天気」で選んだ留学先。実際にどうだったかというと、「本当に天気がよかった！」です（笑）そして何より、ゆったり勉強したかった私にとっては最高の場所でした。
春先から冬まで、ずっとイーストボーンに滞在していましたが、本当に天気が良く、「私、イギリスにいるんだよね？」と疑問に思うほどでした。
写真にもある通り、夏場は特に最高で、海沿いにあるビーチでくつろいだり、遊歩道沿いにあるベンチもたくさんの人で賑わっていました。
明るい太陽が、海に乱反射する光景は、いつまでも見ていられました。
ロンドンのように、たくさん遊べる場所があるわけではないですが、ショッピングモールやちょっと遠くまで行けば映画館もあり、小さい街ですが生活する分には不自由なかったです。
実はイーストボーンは、老後に住みたい街としても有名で、かなりお年寄りの方が多めの町でした。なので、治安も非常に良く、夜道を歩くのも安心できるぐらい、環境がよかったです。
そして何より、海沿いなのがよかった！友達とビーチで過ごしているだけで楽しかったですし、気分転換に海沿いの遊歩道を歩くだけでも、リフレッシュできました。いい意味で勉強に集中できる環境だったなと思います。
近くのおすすめスポット
一番最初に話題に上がるのは、「セブンシスターズ」という有名な観光地です。
これは、映画「ハリーポッター」にも出てきた場所で、白いクリフ（絶壁）がまるで７人のシスターズに見えるということから名前が付けられた場所です。
雄大な自然の姿が見れるので、特に夏場の観光地としておすすめです。
私は留学中３回ぐらい、友達とハイキングに向かいました。
また、隣町のブライトンもおすすめの町です！
ブライトンはEast Sussex州の最大の街で、大きなショッピングモールや日本食屋さんも多く、大学もあるため、学生たちも非常に多い街です。
最近では、サッカー日本代表の三笘選手が所属しているブライトンFCの本拠地としても有名です。
留学期間中、度々訪れた街です。ロンドンに行かなくても、ここに行けばとりあえずなんでも揃うので、とても便利でした。
終わりに
イーストボーンは、留学する場所としては非常に良い街だと思います！
ポイントとしては以下の３つです
ぜひ、検討してみてください！
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